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■代表挨拶
~つくりたいものを、つくる~

P-kraftは、96年の結成当初は自主製作で映画を作る制作団体でしたが、メンバーの成長や増加に伴い、今では映画及び映像制作だけでなく、その他のコンテンツの制作、そして映画配給や人材派遣など、多様な活動を行っています。

近年はいわゆるサークル的な団体活動を行うというよりは、各自がクリエイティブな活動をしている「ユニット」としてメンバーそれぞれが創作活動を行い、またある時はP-kraftとして力を合わせ映画制作を中心に活動しています。

このように、時代の流れやユニットとしてのエネルギーの増大に伴い、少しずつ変化してきたP-kraftですが、96年から変わらないテーマがあります。

それは、「つくりたいものを、つくる」こと。

インディペンデントな制作活動をする際には、まずは作り手の欲求を原動力とし、その上でユーザー(観客)の皆様に楽しんでいただける作品制作を目指します。なぜならその原動力がない作品は、「見せ物」としての魅力を持つことができないからです。

また、クライアント様からのオーダーに答える場合にも、その規模や予算・イメージなどの枠にあわせて、「つくりたいものを、つくる」ことを原動力とし、その上でクライアント様がご満足いただけるよう仕上げます。それは、どのような仕事であっても、作る側の人間がその行為を楽しまなければ、クオリティの高いものは生まれないと我々は考えているからです。

そしてその結果が、企業でも法人組織でもない「ユニット」であるP-kraftが、多くの方に今日までの活動をご支持いただいていることにつながっていると信じています。

~これまでと、これから~

当初7名でスタートした自主製作映画団体だったP-kraftは、現在ではインディペンデントに留まることなく商業作品も手がけ、また映画のみならずTV・CM・ゲーム・演劇など様々なジャンルの作品制作に関与するまでに発展しました。メンバーも増減がありつつ33名となり、おそらく日本最大級の「映像を中心としたクリエイティブユニット」に成長致しました。

この17年でP-kraftは約40本の映画制作、うち8作品の劇場配給及び公開、10数本の作品が東京国際映画祭をはじめとする国内外映画祭に参加するなど、製作・配給・上映活動を続けています。またメンバー個々の活動はすでに多方面で高い評価を頂いております。

今後の目標として、メンバーそれぞれが自己の創作的欲求に基づき各分野で活躍し、その結果「タレント集団」と呼ばれるほどの才気溢れるユニットに成長し、P-kraftという名前自体がエンターテインメント業界で一つのブランドとして確立されるよう、日々切磋琢磨していこうと思っております。

創立より17年が経過し、発起人の一人である泉常夫は既に他界しました。しかし、新しいメンバーも多く加わり、活動は更なる展開を迎える時期が訪れています。
P-kraftの歴史は始まったばかりです。20年、30年と絶えず発展し続けるべく努力致しますので、今後もP-kraftをよろしくお願い申し上げます。

2015年11月

P-kraft代表 福島拓哉
副代表 板部文、毛塚俊太